HSP 冷え性を改善しよう

こんにちは!ゆうみんです。

9月に入り朝晩の風に秋を感じられるようになりました。

まだまだ日中は暑いので、体調など崩さないようにしてくださいね。

さて、「冷えは万病のもと」と言われますが、皆さん対策などしていますか?

私は30代になってから夏でも冷える冷える(´;ω;`)

お腹が冷たかったり、足先が氷のように冷たかったりしていてツラいです。

しかも冷え性のくせに冷たいものが好きなんですよね…

これから秋口は季節の変わり目で自律神経も乱れやすくなりますので、

HSPにとっては何か対策をとりたいところ。

普段私が冷え性改善のために意識している方法をご紹介します。

<目次>

1、冷え性の原因

 1-1冷え性は女性に多い

 1-2冷え性とストレスの関係

2、冷えを改善する方法

 2-1おすすめの食べ物

 2-2運動

 2-3入浴

 2-4 服装

3、まとめ

1、冷え性の原因

(1)体内で熱が作れない

熱が作れない原因は筋肉量です。無理なダイエットで筋肉量が落ちると、慢性的な冷えに

なります。

(2)作られた熱が体全体に配れない

一番の原因が自律神経のバランスの乱れと言われています。バランスが乱れると、血流が滞り全身に熱が送られなくなってしまいます。

これはエアコンの効いた室内と暑い屋外を出入りして、血管が収縮したり拡張したりすることにあります。また不安やストレスが原因となっていることもあります。

(3)体内の熱が逃げやすい

体の中に不要な水分がたまっている事、皮下脂肪の量が多い事が理由です。脂肪は筋肉とは異なり血管がほとんどないので、熱が加わってもその熱が全身に伝わりにくいという事があります。

1-1 冷え性は女性に多い

女性の半数~7割が冷え性だといわれています。

もともと筋肉量が少ない女性は男性よりも冷え性になりやすいのです。

無理なダイエット、胃腸の働きが弱っている、貧血、月経の影響などで腹部の血流が滞りやすかったり、服のしめつけなども冷えの原因になっているといわれています。

1-2 冷え性とストレスの関係

冷えにストレスが関係あるの?

と思われるかもしれませんが、大きな影響があります。

人間の身体はストレスを感じると交感神経が優位になります。

そうすると抹消の血管が収縮します。

こうなってしまうと、熱を運んでくるはずの血液のめぐりが悪くなり手足が冷えてしまうんですね。

寒さを感じても放熱を防ぐために交感神経は優位になります。

つまり、冷えを感じてもストレスを感じても交感神経が優位な状態になり血流が低下し、手足が冷たくなってしまうというわけです。

だから、ポジティブな人は手足が温かいというのはウソではないということですね。

2、冷えを改善する方法

冷えを改善するには、食事、運動、入浴、服装にポイントがあります。

順番に見ていきましょう。

2-1 おすすめの食べ物

食べ物と飲み物を賢く選ぶことが冷え対策です。

<体を温める食べ物>

  • ニンジン
  • かぼちゃ
  • 玉ねぎ
  • レンコン
  • ゴボウ
  • ジャガイモ
  • 玄米
  • アジ
  • イワシ
  • エビ
  • 牛肉
  • 鶏肉
  • 納豆
  • キムチ
  • ショウガ
  • ネギ
  • りんご

など

<体を温める飲み物>

  • 紅茶
  • プーアル茶
  • ウーロン茶
  • タンポポ茶
  • タンポポコーヒー
  • ゴボウ茶
  • ココア
  • 黒豆茶
  • 赤ワイン
  • 日本酒
  • 紹興酒
  • ショウガ湯
  • ショウガ紅茶

地面の下で育つものは体を温め(冬に多い)、地上で育つものは体を冷やす(夏に多い)食べ物です。

季節で旬の物を食べるのは理にかなっているわけですが、

夏でも冷えを感じる方は、選ぶ食材を意識してみるといいですね。

これらを普段の食事に取り入れることで改善が期待されると思います。

2-2 運動

大切なのは下半身に筋肉をつけること。

  • スクワット
  • ダンベル
  • ウォーキング
  • ヨガ

手軽なのはウォーキングですね。 最初は1日20分で良いと思います。

私も出産後の運動不足で、下半身の筋肉がかなり落ちました。

結果、冷え性がひどくなったり、腰痛になったり、自律神経が乱れたりと良いことがないので、

日中はスクワットしたり、ウォーキングをしたり、寝る前のストレッチを欠かさずやっています。

それから最近はパソコンに向かうことも多いので、1時間に1回席を立って足を動かすようにしていますよ。

2-3 入浴

皆さん湯船に浸かっていますか?

シャワーだけで済ませる方もいるかもしれませんが、しっかり湯船に浸かることをおすすめします。

冷えだけでなく筋肉がリラックス状態になり、疲れを癒すことができますよ。

お湯の温度は熱ければ良いわけではなく、

39~40℃のお湯に全身浴で15分が理想的です。

熱いお風呂で長湯をするとかえって体が冷えてしまうそうです。

2-4 服装

温めるポイントは、お腹、お尻、太もも、足です。

  1. お腹に薄手の腹巻を
  2. ボトムスの下にもう一枚
  3. キツイ服や靴下、靴をはかない
  4. 上着で脱ぎ着できるものを
  5. 下着の素材は天然繊維

冷えを感じる前にしっかり温めることが大事ですね。

3、まとめ

冷えは体の様々な不調を引き起こします。

  • むくみ
  • 貧血
  • 便秘
  • 肩こり
  • セルライト
  • 腰痛
  • 肌あれ
  • 抜け毛
  • 不眠症
  • 婦人病
  • 糖尿病
  • 気管支炎
  • 胃腸障害
  • 喘息
  • うつ
  • 動脈硬化
  • がん

こうやってみると、美容面も健康面も良い事は何一つないですね。

今日からできることを少しずつ。私も頑張ります。

今日はこの辺で失礼いたします。

体を温めて素敵な一日をお過ごしくださいね。

 

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