HSP 呼吸はココロとつながっている。呼吸を意識するだけで劇的変化!
こんにちは!ゆうみんです。
昔から、気づくと猫背になっていてとても姿勢が悪い私です。
そのせいだと思いますが、首も悪く肩こりもヒドイ、出産後は腰痛に悩まされ、
今は膝が痛いという状況。
一体私はいくつなんだろう?(笑)
最初に体調が悪くなった時、呼吸が苦しかったんです。
その時にストレスで呼吸が浅くなることを知り、
そっか、私は呼吸を意識しなければいけないんだと自覚しましたね。
<目次>
1、呼吸はなぜ大切か?
生きる上で呼吸はとても大切ですが、普段はほとんど意識してないですよね。
でも正しい呼吸は、人生の質にも影響すると言われています。
ここ10年で呼吸の浅い人が急激に増えていて、その原因のほとんどが「ストレス」であること。
そして「息苦しい」とか「息がうまく吸えない」という人は必ずと言っていいほど姿勢が悪いそうです。
なんだかもうこれそのまま私の事です(;^_^A
では呼吸が浅いとどうなるのか。
- 酸素が体に入ってこないので、疲れやすくなる
- 交感神経が過剰に働き落ち着かない、動悸、不安感を強める
- 集中力の低下、自律神経に影響を及ぼす
HSPにとって呼吸法の改善、かなり大事だと思いませんか?
呼吸を見直すことで少しでもストレスや緊張が和らぐなら、こんなに素敵なことはありませんよね。
2、重要な呼吸の2つのポイント
これができると副交感神経が活性化し脳幹がリラックスし、慢性的なストレスを解消させる効果があります。
深い呼吸をすると血液が末梢まできちんと流れるんですね。
腹式呼吸は鼻から深くスーーーっと吸ってお腹を膨らまし、ゆっくりフーーーっと吐いてお腹をへこませる。
たったそれだけなんですがなかなか難しいです。
実は男性はわりと簡単なようですが、女性は普段から胸呼吸なことが多く腹式呼吸は難しいと言われています。
実際、夫は簡単にできましたが私はかなり大変です。
お腹つりそうになっちゃいます(笑)
息を吐く時間は、吸うときの2倍くらいの長さを目安に始めてみましょう。
私がいつも実践しているのは、
- すべて息を吐き切る
- 腹式呼吸で4秒かけて吸う
- 4秒息を止める
- 8秒かけてすべて吐く
何回か繰り返します。
これ本当に心も身体もほぐれますよ。
ちなみに寝る1時間前から意識して腹式呼吸をしているとより自律神経が整いやすくなります。
ぜひ試してみてくださいね。
3、ストレスと呼吸の関係
ストレスと呼吸の関係は根底にこれがあります。
ストレス → 呼吸が浅くなる → 体調不良 → ストレス
この悪循環はどこかで断ち切らないといつかココロも身体も悲鳴をあげます。
息子を叱っている時にふと気づくと息を全く吐いていない自分がいるんです。
しばらくすると息が苦しくなっていて心臓もバクバクの状態。
最悪の時は動悸すらしています。
だから本当はイライラしたり、大声で叱ったりしたくないのですが、
無視されたり言い返されたりする度にカチンときてついつい。
人を叱るのも相当なストレスですね。
深呼吸を「10」とすると呼吸が浅い状態は「2」程度です。
しかもストレス時だけではなく、パソコンやスマホを触っている時、何かに集中している時も呼吸が浅くなりがちなので、普段から意識することがとても大切です。
私もブログを書いている時などは「気づいたら深呼吸」を心がけています。
4、さいごに
呼吸は「さぁ今から呼吸しよう」ってやるものじゃないので、なかなか意識するのは難しいですよね。
私もわかっているのについつい息をしっかり吐くのを忘れてしまって、苦しくなっていることが多々あります。
「息はしっかり吐かないと吸えない」もの。
「吐くのが先、吸うのが後」ですからね。
ストレスを感じている時やイライラしている時、結構息を吸ってばかりの人多いです。
とにかくしっかり息を吐きましょう。
正しく呼吸が出来れば、きっと病気になりにくい身体を手に入れられるはずです。
呼吸チェックを毎日の習慣にしたいですね。
今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。