子どもの習い事 ダンスで脳が活性化する理由
こんにちは!ゆうみんです。
いつの時代も子どもの習い事に何が良いのか、親は迷いますよね。
私は子どもの頃に新体操、ヒップホップ、モダンバレエ、ピアノをやりましたが、
一番楽しかったのは、断然ヒップホップでした。
リズムカルな曲が流れてくると自然と体が動いてしまうような子どもでした(笑)
我が家の子ども達もダンスが大好きで、二人ともヒップホップダンス経験者です。
特に5歳の娘は今ファントミのダンスにハマっているのですが、
一人で動画を見て完コピしております。
暇さえあれば踊っている娘、楽しそうでイキイキしていて毎日笑顔です。
子どもの習い事の中でも人気がある「ダンス」
中学校の必修科目にも「ダンス」が加わりましたね。
今日はダンスの魅力に迫ります。
<目次>
1、ダンスの種類って何があるの?
ダンスは細かく分けると20種類を超える種類があります。
でも、子どもの習い事としては、
- バレエ
- ヒップホップ
- チアダンス
- ジャズダンス
この、4種類がよく知られているところだと思います。
優雅で姿勢がよくなる「バレエ」
70年代後半にニューヨークでうまれた「ヒップホップ」
アメリカの大学で母校のフットボールチームを応援するために誕生した「チアダンス」
ジャズ音楽に合わせて踊る「ジャズダンス」
どれも魅力的ですよね。
子どもの習い事としては、特にバレエとヒップホップが2大人気といえますね。
2、ダンスは脳を活性化させる!
ダンスをすることで運動能力が向上するだけなく「成長期の脳が活性化して頭が良くなる」と言われています。
確かに踊るということは
- 先生を「見て」
- 「まね」をして
- 指示を「聞いて」
- 自分の体を「動かして」
- 音楽に合わせて「踊って」
と脳も身体もフル稼働なんですよね。
この複雑は動きはダンスならではかもしれません。
2-1 脳科学者がおすすめする習い事で第二位
フジテレビの番組「バイキング」(2014年9月25日放送)で
「脳科学者がオススメする12歳までに通わせるべき習い事」の第2位にダンスがランクイン
しました。
ピアノに次いで第二位です。
これはすごいですね。
1位から順番に
1位 ピアノ
2位 ダンス
3位 スイミング
4位 器械体操
5位 そろばん
となります。
子どもに人気の習い事ばかりですね。
2-2 ニューロンが増えて頭の回転が速くなる
ダンスをするとニューロンが形成されるそうです。
ニューロンは、情報伝達や記憶定着の役割を持っている脳の神経細胞です。
これを聞くと、我が子にどんどん踊ってもらいたくなりませんか?
思考力や記憶力アップが期待できるので、勉強に疲れたらダンスで体を動かしてみる!とか良いかもしれませんよ。
さらに、暗記科目はリズムに乗りながら覚えてしまうのも手かもしれません。
3、幸せホルモン「セロトニン」が上昇
次は精神面への素敵な効果です。
セロトニンはダンスなどリズミカルな運動をすると上昇します。
ポイントは、楽しみながらやること。
ダンスを20分~30分続けることでセロトニンの分泌が活発になるといわれています。
セロトニンはストレスによるイライラを抑えて心身の安定や心の安らぎなどにも関与しています。
不足すると気分が落ち込んでやる気が出なくなったりします。
うちの娘は毎日必ず1回は家で踊っていますが、それはもう幸せそうな顔をしていますよ。
楽しくて仕方ないんでしょうね。
ダンス、最高だと思います。
4、社会生活で必要な力が自然と身に付く
ダンスは楽しいだけでなく、様々な能力を高めてくれます。
- 基礎体力
- 柔軟性
- 敏捷性
- リズム感
- 表現力
- 協調性
- 忍耐力
- コミュニケーション能力
- 社交性
- 自己肯定感
基礎体操からステップの反復練習、またダンスを長時間踊ることはとても体力を使うんです。
娘も踊り終わったあとはいつも汗だく。
基礎体力の向上につながっていると思います。
またみんなで一つのダンスを作り上げていきますので、チームワークや協調性が身につきますね。
これはとてもいい経験だと思っています。
大人になってから大切な能力ばかりですよね。
脳の活性化にもつながりますし、ダンスはぜひやらせたい習い事の一つです。
5、さいごに
脳にも心にも身体にも何から何まで良いダンスですが、
親の送迎と月々の月謝や発表会代が少し負担になるというデメリットがあります。
ダンススクールによっても異なりますが、
「クラッシックバレエ」は1回の発表会で10万(しかもこれが普通)かかると聞いたこともあります。
我が家は「ヒップホップ」なので衣装や発表会代も比較的安いですが、
どのダンスをやるのか、親の送迎や付き添いの事、発表会の手伝いなども考慮した方がいいですね。
いずれにしても、子どもの「やりたい」という気持ちを大切に親子で話し合ってみてもいいかもしれません。
今日もテレビの前でノリノリで踊る娘の姿を見ながら、家族で笑顔になる我が家。
ダンスってやっぱりいいですね。
今日はこの辺で失礼いたします。