HSPでめんどくさがり屋 実は脳の中に秘密があった!

こんにちは!ゆうみんです。

私はHSPでなおかつめんどくさがり屋です。

ちなみに夫は非HSPでめんどくさがり屋(笑)

今日はこの「めんどくさがり屋」について考えてみたいと思います。

  

<目次>

1、めんどくさがり屋の脳の中はこうなっていた

2、「実践・行動」と「ワクワク」を結びつける

3、常に楽しんで行動することが成功への近道

4、さいごに

1、 めんどくさがり屋の脳の中はこうなっていた

私は基本的にめんどくさがり屋です。

「何をするのもめんどくさい」

「よしやろうと思っても途中でめんどくさくなる」

「長続きしない」

これだけ聞くとダメダメ人間ですよね(笑)

ではまず下記の「めんどくさがり屋チェック」あなたも是非試してみてくださいね。

3つ以上あてはまると「めんどくさがり屋」ですよ。

  1. 優先順位の低い事は後回し
  2. 仕事に行くまでは「行きたくない」と思うが、仕事に行ったら切り替えられる
  3. 効率よく作業を進めるのが好き
  4. 熱しやすく冷めやすい、飽き性なタイプ
  5. 特別な用事以外、休日にわざわざ準備をしてまで外出したいと思わない

私は全部チェックつきました(笑)

皆さんどうでしたか?

でもこのめんどくさがり屋、怠慢なわけではなく人間としてごく自然なことと聞いたら少しほっとしませんか?

人が「めんどくさい」と思うのは脳が関係していると言われています。

それは、頑張ることは体力を消耗するため悪い事だと脳が考えているということ。

脳がそう判断しているのです。

体を守るための一つの手段だったんですね。

これをHSPとめんどくさがり屋をセットにして考えてみると、「体力消耗」納得です。

毎日神経をすり減らし、脳はフル稼働。一日中様々な刺激を受け夜にはヘトヘトに疲れ切っているHSP。

非HSPだって脳は身を守ろうとめんどくさがり屋になるのだから、体力消耗が激しいHSPは尚更なのかもしれませんね。

私もその日の仕事(家事、行事参加、人付き合い、子どもの習い事)によっては、後半はスタミナが残っておらず、夕飯の食器の片付けがどうしてもできずに寝てしまったりすることも。

決して怠けたいわけでもサボりたいわけでもありません。

HSPが他人から、弱い、情けない、怠け者に見られてしまうのは「脳の防衛本能」のせいと言えそうですね。

ところが一方で、HSP、非HSPに限らずいつも元気で何事もテキパキとこなし、努力して頑張っている人もいる。

毎日の掃除がめんどくさくて家の中が荒れている人もいれば、毎日掃除や片付けがきちんと出来る人もいる。

ダイエットなんかめんどくさいと3日坊主もいれば、常に理想のスタイルをキープしている意識が高い人もいる。

この違い、秘密があります。

成功者の脳の中はどうなっていると思いますか?

どうしてめんどくさがり屋がいる一方で、ストイックに頑張れる人、行動力のある人、社会で成功している人、活躍している人がいるのでしょう。

2、「実践・行動」と「ワクワク」を結びつける

それは「ワクワク」を想像しているということです。

例えば「ダイエット」と言われると、苦しい、我慢、空腹、ツラい、キツイといった負のイメージしかありません。

このイメージがあるから「めんどくさい、やりたくない」になるわけです。

でもそれを「ワクワク」に変えてみる。

「痩せたら着たかったあの服を着て外に出かけよう」

「誰かに痩せたね、キレイだねと言われるかもしれない」

よし、頑張ってみよう!続けてみよう!という意欲が出てくるはずです。

とにかく最初は想像で頭をいっぱいにする事がポイントです。

これって意外と子育てにも通じている気がするんです。

なかなか勉強をしない、やる気のない息子に一言。

「今日の勉強、これだけ頑張ったらゲームしていいよ」

もう息子の頭の中が「ワクワク」でいっぱいになります。

勉強自体が嫌いなわけではないので、一気に勉強に取りかかりますよ。

それはもうすごい集中力です。

だから大人でもそれは同じこと。

未来の「ワクワク」を想像することが、今の「行動」につながり「めんどくさい」は無くなるというわけです。

自分が好きな空間や好きな人、好きな事、好きな食べ物を想像した時には、それを「めんどくさい」だなんて絶対に思わないですよね。

「ワクワク」が増えれば増えるほど、人はどんどん行動できるのです。

3、常に楽しんで行動することが成功への近道

私の身近にいる頑張っている人、成功している人やはり常に動いています。

いつも常に目標を持ち、それに向かって努力することを楽しんでいる人が多いですね。

成功者は無理も我慢もしていない気がします。

根性で乗り切ろう!無理をしてでも頑張ろう!という状態だと、

最初は良くても長続きせず脳は身体を守ろうと「めんどくさい」になるでしょうね。

「めんどくさい」=「防衛本能」ですからね。

ただ、HSPの場合は心から楽しいと思って行動していても、受け取る刺激が多すぎるとツラくなってきますので、少しペース配分を考える必要はあります。

でも楽しいと思えること、ワクワクを想像し行動することで幸せになれる気がしませんか。

  • 億万長者になりたい
  • 異性にモテたい
  • 試験に合格したい
  • 憧れの大学に行きたい
  • テストで100点取ってみんなからの羨望のまなざしが欲しい(笑)
  • ダイエットに成功して驚かせたい
  • オリンピックで金メダルをとりたい
  • 運動会でぶっちぎりの1位でゴールしたい

本当に何でもいいです。

想像するとテンションが上がりますよね。

そのテンションが行動力につながりますよ(^^♪

4、さいごに

大人になると「ワクワク」する機会本当に減りますよね~。

私の場合は結婚して出産して専業主婦になり、日々家事や育児に追われる毎日。

気づくとワクワクすることも忘れ、すっかり気持ちに余裕がなくなっていました。

でも私も未来の「ワクワク」を想像して行動できるようになりたい!と思っています。

まずは小さいことから。無理せずに。

皆さんも一緒に始めてみませんか?

今日はこの辺で失礼いたします。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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