HSP ママ友との付き合い方
こんにちは!ゆうみんです。
子どもを持つとどうしても避けては通れないママ友付き合い。
誰しも一度はその付き合い方に悩んだことがあるのではないでしょうか。
私もたくさんありますよ~
今までの経験から、ママ友との付き合い方を考えてみました。
<目次>
1、ママ友ってそもそも何?
「ママ友」という言葉、よく耳にするようになったのは2000年前後でしょうか。
同時に「公園デビュー」という言葉やそれにまつわるトラブルなんかも聞こえてくるようになり、当時独身だった私は、
「ママの世界ってどんだけ怖いんだ…」と思った記憶があります。
ママ友についての定義は、こうありました。
ママ友(ママとも)とは友達付き合いの形態の一つ。
これは幼い子どもの母親であることを共通としてできた母親同士という形の友達である。
主な場合は公園や幼稚園、保育園などで知り合うことからママ友となっている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
子どもを通して知り合いになったわけですから、学生時代からの友達とは全く違いますよね。
ママ友付き合いのメリットは、なんと言っても子育てするうえで役に立つことがあるということですね。
- 情報交換ができる
- 子育ての不安や悩みを相談できる
- いざという時、助け合える
- 親が仲が良いと子どもも仲良くなれる
私も仲良くなったママ友からもらえる情報は本当に助かっています。
特に第一子の時は、親も不安。
何をするにも初めてなので、情報があるかないかは大きいと思います。
人によってはこちらの方がメリットを上回っているかもしれませんね。
- 付き合いが面倒
- ちょっとしたことがストレスになってしまう
- 交際費が増える
- 嫌がらせやいじめ
年齢も趣味も考え方も価値観も違う人間です。
子どもが友達になったからって、親も気が合うとは限りません。
その中で付き合っていたら、良い事ばかりでないのは当然ですよね。
私の意見は、ずばり「イエス」です。
私がママ友として出会った人の中に、
「この人と知り合えて良かった」と思える人が何人かいます。
そしてその中からさらに、
「子ども抜きでも一緒に遊びたい。仲良くしたい」
と思えるママに出会いました。
子ども同士も現在仲が良いのですが、もし子ども達が絶交しても私はそのママと付き合いを続けると思います。
でもそう思えるようになったのは、知り合ってから5年位経ってからですね。
私、相当警戒心が強いので、そう簡単に人を信用しませんし自分の素も出しません。
HSPって大体初対面の印象が当たっている事が多いといいますが、本当にそうだと思いますよ。
「この人あんまり感じが良くない」と思った人は、後々「やっぱり」と思うことが多いです。
そういう人に出会った時は、必要最低限の付き合いにするようにしています。
最初から「本当の友達」を見つけようとは思わず、もしいたらラッキー位の感じが良いですね。
2、ママ友はいる?いらない?
私は付き合いが苦にならないママ友、ほどよい距離感のママ友が、数人いれば良いかなと思っています。
心配性な性格なので、ゼロだと不安になってしまうし、かと言ってたくさんいても付き合いが増えて頭の中がごちゃごちゃになりそうですし。
ただ、ママ友の言動のせいで何かにつけショックが大きくなって眠れないとか、ママ友の集まりに顔出してぐったりしてしまうとか、
気を使いすぎてヘロヘロになるぐらいだったら、無理をする必要はないです。
HSPは他人の機嫌を敏感に察知してココロが疲れてしまいますよね。
だから一緒にいて疲れる人、気が合わない人と我慢して付き合う必要はないですからね。
私も苦手なママ友に自宅に誘われたことがあるのですが、普段からその方の言動がストレスになっていたので、適当な理由をつけてお断りしました。
苦手な人の自宅なんて、地獄に行くようなものですよ。
人間なんて合う合わないあって当たり前、最近は完全に割り切ってしまっています(笑)
3、こんなママは嫌われる
私の周りに実際にいるタイプから、人から聞いた内容まで色々ですがまとめてみました。
- 話の内容がすべて自己中心的
- 自分の価値観を人に押し付ける
- マウンティングする
- 無神経な言動が多い
- 会話泥棒
- 人の悪口や噂話をする
- 話に夢中で子どもを見ていない
- 子どもへの接し方が悪い
- 自慢話ばかりする
- 八方美人
- プライベートに入り込んでくる
- 挨拶をしない
- 自分の子どもには甘い
- 口が軽い
- 他人の子どもをバカにする
- 負けず嫌いでなんでも張り合おうとする
こういう方、意外と多いですね。
私も無意識に自分が同じ言動をとっていないか、常に気を付けています。
余計なことを言わないのが一番かもしれませんね。
4、スルーする能力を身につけよう
最低限のママ友付き合いに必要な、スルーする力についてです。
昔の私は、嫌味や余計なアドバイスに対していちいちまともに受け止めてしまっていました。
「え!私はこうよ」「そんなの違うわ」と反応してしまうんです。
口に出して言わなくてもココロが反応しストレスに変わりますよね。
でも今は、「スルーする」と自分に言い聞かせています。
ポイントはこうです。
「そうね」と「そうかもしれないね」です。
軽く軽くいっちゃいましょう。
自慢話でもなんでも同じです。
あいづちの要領でいきましょう。
相手は気分が満たされればそれで満足なんですから、過剰に褒めたりリアクションする必要はないです。
私もそれを意識するようになってから、本当に気分が楽になりましたよ。
そして、イラっときたら深呼吸。
なるべく早く気持ちが切り替えられると、ママ友付き合いも少しは楽になりますよね。
5、まとめ
子どものためとはいえ、親だって人間ですから色々あると思います。
性格だってみんな違いますし、得意なこともそうでないこともあります。
自分のペースが乱されたりストレスで具合が悪くなって困るのは、愛する家族ですからね。
「お母さんの」笑顔が子どもにとっては一番大事です。
どうしても気が合わないママとは距離を置くこと。
そして「親しき仲にも礼儀あり」といいますが、
どんなに仲良くなったママ友でも最低限の礼儀を忘れない、
そうすればきっとうまくいくはずです。
ママ友付き合いが楽しいものになるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日はこの辺で失礼いたします。
素敵な一日をお過ごしくださいね。